とらのメモ

IT関係やガジェットについての雑記

Windows/Mac環境のフルリモートエンジニアのデスク環境

この記事は公開する2ヶ月前から書き始めたのですが、過去の購入履歴を漁ってリンク整理するのが面倒すぎてめちゃくちゃ時間がかかりました。

今回はフルリモートになってから1年が経過、引っ越してからデスク周りの物がだいぶ安定してきたので1日のうち16時間は過ごす自分のデスクのまとめです

最近は #デスクレシピ なるタグが旧Twitter上で流行ってて良いですね〜他人のデスク見ることができて嬉しい

このページの紹介で使用しているAmazonリンクはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています

全体

全体はこんな感じ ウォールナットと木材が好きなので木の感じ多め

デスク

マルトクショップ アカシア集成材

塗装込みでマルトクショップさんに天板を発注しました
塗装はムラもなく綺麗に塗装された状態で届きました
自分でやるとかなりのスペースと時間を取る作業なので、これから天板を注文される方は塗装込みで頼むのをお勧めします!

買った当時の見積もり アカシア(節・白太有り) 集成材フリーカット 308001400mm | 面[A]:糸面 + 磨き ◆ 面[B]:糸面 + 磨き ◆ 面[C]:C面(1:表面)+ 磨き ◆ 面[D]:糸面 + 磨き ◆ 反り止め:無し ◆ コーナーR[C]:3 ◆ コーナーR[D]:3 ◆ 塗装:自然塗料カラー(ダークブラウン)裏捨て塗り | 三方向使用 単価:34490 円 数量:1 金額:34490 円

大体このサイズ感で重さは30kg強あります、当時は実家の2階に部屋があったのでこの天板を1人で2階まで運ぶのが地獄でした。
なぜ家人に助けを乞わなかったかは覚えてませんが、腰を少し痛めたので2人以上で運ぶことをお勧めします。

上記の天板と組み合わせて電動昇降デスクにしています
立ち状態はルーティンに組み込まないと、すぐに使わなくなるので忙しくない日の午後やMTG中はよく立ちながら作業するようにしています。

立ち状態以外にも微妙なデスクの高さ調整ができると書き物の時やタイピングしたい時など、微妙な高さの調整を椅子ではなく机ですることができるので、 いまとなっては割となくなると困る存在になっています。

E7だと横幅を調整する横方向の支柱が絶妙に膝に干渉するのでそこは少しミスったポイントです。
昇降範囲や対荷重などがモデルによって様々なので、購入検討されている方はぜひFlexiSpotの公式記事を参考に比較してみてください。

www.flexispot.jp

椅子

エルゴヒューマンプロ オットマンを使ってます。
新卒の時に初ボーナスで買いました。フルリモートになってからもずっと座っていますが、
座面もヘタることなく座れているので総合的にはめちゃくちゃコスパが良い椅子だと思います。

モニター関連

メインモニター

ASUSが好きなのでASUSの中からチョイスした こだわりがあって仕事もゲームもできるモニターにしたくて、

  • 27インチ以上
  • 解像度はWQHD以上
  • リフレッシュレート144Hz以上
  • IPS液晶

を条件に探してASUS製のこのモニターにしました。
上記は必須条件だったのでASUSが出していなかった場合は別の有名メーカーから購入する予定だったけど
ちょうど良いスペックのものがあったのでよかった。

もう買ってから3年は経過しているので新しいモデルが出てしまっていますが、
発色もよくゲームにも申し分ないスペックなので現在もこれで満足してます

アーム

いままで使ったモニターアームの中で最強で最高値のアーム
5万円もするんですが、この機構と同じアームはないのでオンリーワンな製品です

15年保証がついているのでちゃんとしてショップから購入すると、長期的に使用できてよいと思います

高さ調整部分とアーム部分が独立していて、
高さを変えることなく真っ直ぐモニターを引き出せるのがオンリーワンで良いポイントです

サブモニター

LGのアレに似ているモニター
なぜか日本Amazonから商品ページが消えていたのでLGを貼っておきます。

これはSDQHDというかなり特殊な解像度なので使って感じたメリット/デメリット書いておきます。

良い点
  • 21インチのWQHDモニターが縦に2枚並んでいるようなモニターでサブモニターとしてはかなり使い勝手が良い。

    • 特にMacだと外部モニターは2枚までしか接続できないという仕様上の縛りがあるのですが、このモニターは1つのモニターとして換算されるので、実質的にメインモニター+サブモニター2枚のような環境が作れる素晴らしいモニター
  • PIP/PBPモードに対応している

    • iPhoneにもあるPIP再生機能とPBP機能です、要は2種類の映像出力を分割して1つのモニターに出力することができます。2つのPCを同時に使う人なんかは重宝しそう
  • 90WのPD給電対応なので更にMacと相性が良い

    • M3Maxフル活用していてもこのモニターとUSB-C一本つないでおけば問題なしで最高
  • 他の人と使用するモニターが被らないので特別感がある

    • 俺くらいしか知らないだろうな~みたいな優越感を若干感じることができる
悪い点
  • 付属のカメラがいらない
    • モニターの頂点にしかつけることができないので視点が高すぎて使いものにならない
    • その分更に安くできるのでは?と思った(使う人もいるのかな...)
  • USB-Cの映像出力が安定しない
    • 角度調整や振動でモニターに少し動くと映像出力が一瞬途切れる
    • 初期不良の可能性もあるので何とも言えないが仕様の可能性もある

総合的にはかなり満足してます。
画面をたくさん開いておきたいエンジニアの方にはかなりおすすめできるモニターです

アーム

モバイルモニターモニター

ASUSのType-C一本で繋げられるものを使ってます
が、ほとんど外で作業することはないので使う機会はほぼない...
Type-C一本で繋げることがメリットでありデメリットでもある気がします

(HDMI出力しかないデスクトップからは変換ケーブルが必須など)

基本仕事のMacBookで外で作業するときにモニターがない環境だった場合のサブモニター用として極たまに持ち歩いてます

オーディオ周り

ワイヤレスイヤホン

メインはBose Ultra Open Ear Budsを使ってます。
マイク性能が何言ってるか聞き取れないレベルで悪いので通話する時はAnkerのイヤホンにしています。

買った最初の方はホワイトノイズが大きすぎて個人的にかなり微妙なイヤホンだったんですが、
今年の8月ごろに入ったファームウェアアップデートによってノイズがほぼないくらいまで改善されました!

ノイズは製品の問題だと思ってたから、ファームウェアアップデートで解決されたのは嬉しかった+最初からこの問題をクリアしてから販売して欲しかったという気持ちで複雑


湿性耳垢で普通のイヤホンをしていると耳が湿気てくる人にはかなりおすすめです!

おうち環境

スピーカーは米Amazonで人気1位のPreSonusのEris E3.5BT、
ヘッドホンはEPOS GSX1000 2ndとEPOS H6PROの組み合わせで使ってます。

耳穴を塞ぐのが嫌いなので基本はスピーカーで音を聞いていて、通話中だけヘッドホンをするというスタイルで生きています

元々ゼンハイザーというメーカーが好きだったんですが、いまゲーミングデバイスは完全子会社のEPOS(イーポス)から出しているようです。
音質はよくわからないですが、ゲームをやる分には申し分ないです。

こだわりすぎると無限にお金をかけれてしまうので、自分には必要十分というような環境だと思うことにしてます

(沼にハマりたくないからね...)


切り替え器

オーディオインターフェースを切り替えるためのスイッチャーです。
PCの数だけオーディオインターフェースを用意すると場所をかなり取るので切替器で接続だけ切り替えています。
デジタル切替だとオーディオにノイズが乗ってしまうので、物理的な切り替えでノイズが乗ることなく接続を切り替えることができる貴重なアイテムです。

キーボード

基本的にはWindowsMac環境で使い分けをしています

Windows環境

VSPO! GEAR ゲーミングキーボード gear.vspo.jp

主にゲームと3Dモデリングしかしないので最大限遊べるラピッドトリガーのキーボードです。
スイッチプレートがアルミで、重りも入っており非常に打鍵感が良いので自作キーボードやってるオタク的にも満足できるものになっています。

受注生産品だから、再販されない限りはもう定価では手に入らないかもしれないのが難点

Mac環境

社会人2年目くらいから自作キーボードにハマり、最近はいろいろ買いあさった結果2台に落ち着いています。 仕事で使うために気合が入ってます


  • kit: cocot46plus
  • switch: Gateron Smoothie Switch
  • keycaps: cerakey blank black

今年の6月に作ったばかりのお気に入りです。 ケースは基板データからモデルを設計して3Dプリンタで印刷、塗装したものです。

トラックボールを人差し指で操作する形状なので少し慣れがいりますが、 慣れるとキーボードから手を放さずに文字入力ができる為、とても効率的な開発ができます。

最近はこれしか使ってないたいです。

遊舎工房のレギュラー製品なので、下記リンクから在庫があれば購入できます。

cocot46plusshop.yushakobo.jp

MacBook周辺機器

ドッキングステーション

14IN2というMacとの接続をケーブル1本で充電、外部映像出力×2、オーディオ周り、USB機器との接続をすべて賄えるという自分の欲しい機能全部盛りをした製品になっていて非常におすすめです。

マウス

新卒で入社した会社のオフィスで使用するために買ったマウスです

  • 電池駆動
  • ワイヤレス接続
  • マルチペアリング
  • 静音クリック
  • サイドボタン付き

と、オフィスで使うエンジニアのマウスとしては全て兼ね備えている優秀なマウス

巻き取りケーブル

自作キーボードとiPhoneは常に有線接続している為、巻き取りケーブルで不要なときは収納しています

ワイヤレス充電器

[asin:B0C593KM9H:detail]

本来は車用だけど、自立して使えるMagSafe対応のワイヤレス充電器です。
放熱板とファンがついているので熱を発散させながら充電できます。

放熱しながら充電したほうがバッテリーが長持ちすると聞いて買ったんですが、正直これは本当なのかよくわからない。

まとめ

大体のガジェットは社会人になってから買い替えたものの為、こだわりが強いセレクトになっています。
細かいものの詳細は弾きましたが、この記事が皆さんのデスク環境整備の参考になれば幸いです。

それではsee you (^^)/~~~