9月に退職・入社をしたので、備忘録としてのまとめです。
勤務年数の浅いジュニアエンジニア転職をする方に参考になれば幸いです。
転職時のプロフィール
転職動機
- 業務が暇すぎてつまらなくなった
- やることがないと辛い
- 評価体制への不満
業務が暇すぎてつまらなくなった
環境としては停滞した中小企業みたいなところで働いていたので、
だいぶ伸び伸びとやっていたんですが、見積もりが甘くて納期前にめちゃくちゃタスクがあり休日出勤して無理やり納品するみたいな事態も何回か発生してました。
暇な時期ももちろんあって、1ヶ月対応案件がなくてずっと勉強してた!みたいな期間も何回かあり、この期間がとにかく嫌だったので転職した形になります。
評価体制への不満
多分、年功序列で仕事内容は評価されてないな〜と感じました。 給与の反映は勤務年数と役職が全てのように感じたので、特に頑張る意味を見いだせなくなったのが辞めた理由として大きいです。
上記で挙げた理由以外には特に理由はないです。(上司は尊敬できる人物だったし、同期は一緒にゲームやるくらい仲が良かった)
使った転職サービス
使い始めた順は上からです。
(登録しただけで面談を一社も受けていないところは省いてます)
同時にメッセージ捌くのが面倒だったので上から順番に使い始めて行きました。
- Findy(エージェント利用)
- Forkwell
- 転職ドラフト
- 友人紹介のエージェント
Findy
エージェントが特に親身になって相談に乗ってくれたと思います。
相談内容としては転職時の面接でよく聞かれることを教えて頂いたり、履歴書や職務経歴書の添削をしていただきました。
ここで10社くらいカジュアル面談しました。
新規登録&職務経歴書をアップロードで、
Amazonギフト券2,000円分がもらえる招待コードです。
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Forkwell
カジュアル面談をするだけで1社につき、Amazonギフトカード1000円分がもらえるサービスです。
自分の希望する企業とのマッチはあまりなかったかなと感じました。 自分の観測した範囲では、Findyで見かけた求人+スタートアップ企業が多かった印象です。
転職ドラフト
最終的にはここからオファーいただきました。 指名いただけないことも全然あるようですが、初回参加で2社から指名いただいてお話し伺えたのでかなり嬉しかったです。(指名=採用ではないのは注意)
ドラフト期間前に職務経歴書みたいなものをセットしておいて、期間中に企業がそれを閲覧して指名が来るというシステムです。 指名を頂けた時点で書類選考はパスできるので、面接から臨むことができるのが良い点だと思います。
詳しくは別記事で書く気がします。
↓よければ招待コード使ってください↓
【THUD】
審査が通れば
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などがお互いにもらえます。
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友人紹介のエージェント
友人からの紹介です。
紹介されたのがかなり後だったのですが、Usen経由で見合った求人を紹介してくれました。
最初に条件(自社開発、SES以外、リモート勤務など)を伝えると条件に合った求人票を探してきてくれるので自分で調べる手間が大幅に省けてかなり楽になります。
やり取りがLINEだったのでメッセージが送りやすかったのも個人のエージェントを使う利点ですね。
先にオファーいただいたところに行くことになってしまったのですが、かなり親身になってくれたのでまた利用したいです。
事前準備
ブログは学生の頃からちまちま更新していた駄文ですが、
カジュアル面談の対応をしてくださるチームリーダーくらいの役職の方は割と見てくださることが多く、評判は良かったので書いていて良かったなあと思いました。
ブログからIT技術への興味を汲み取ってくれたりもしたの結構プラスの判断材料だったのかもしれません。
GitHubはただのコード置き場かつiOSのコードがほとんどなかったので、ほとんど触れられませんでした。(ないよりはマシかも)
面接対策
とりあえず、聞かれそうなことを想定して予め用意しておきました。
何社か受けた感じ、後半の面接の方が明らかにうまく喋れていたなと感じました。
長時間対策を考えるよりも面接慣れしていった方が自分的には役立ったと思いますね。
ただ興味がないのに練習台として、面接受けに行くのはお互いにとって時間の無駄で失礼なので、あくまで入る気のある企業だけを受けた方がいいです。
下記は自分の転職する際に想定していた質問&実際に聞かれた質問です。
自身の経験
- 志望動機
- 入社後やりたいこと
- 3年後どんなエンジニアになっていたいか
- チーム開発について
- なぜエンジニアになったか
- いままで関わったプロジェクトで苦労したこと
- これまでに関わってきた開発で修正できるなら何を直したいか
- 課外(業務外)ではどのような方法で勉強しているか
- ブログはどのようなときに書いているか
- 自分の長所、短所
- なぜiOSアプリエンジニアになろうと思ったのか / なぜエンジニアになったか
開発面
- 3年後どんなエンジニアになっていたいか
- チーム開発について
- 周囲を巻き込んで自分で進めていったことはなにか
- 理想のチーム構成について
- プロダクトを開発する上で一番大切にしていること
- 今までの受けた他人からの評価で自分の中で改善するべきこと
- 現状の開発チームを自由に組織できるとしたら何をする?
- コードを書いている時に一番気をつけていることは?
- これまでのコードレビューを受けた中で印象的だったこと
- テストを書くときに心がけていること(テスト設計も含む?)
聞かれなかったが聞かれそうな質問
- 成功に導いたこと、大きく貢献したこと
- どういう役割
- 課題や困難だったことはなにか
- どう対処したか
- 過去にチームメンバーや同僚と協力して成功させたプロジェクトはあるか
- どのようにそれを実現させたか
- エンジニアではない人に対し、コミュニケーションを取るときに注意していること
- 他のエンジニアと設計や実装の方針のが発生したその場合はどうするか
- 非エンジニアと対立が発生したことはあるか
- 既存コードで技術的に間違っている、または運用の実態に即していないコードを発見したときどうするか
- 周りの人からどういう評価を受けるか
- 直近の仕事では何を任されていたか
- 0→1か、1→100にする仕事のどちらが好きか
- 応募する業務内容に合わせて答えるのがベストかなと
所感
転職自体について
キャリアアップを図っていたので勤務地は関東圏で志望していましたが、地方→東京だとそれなりのレベルを要求されるな〜と面接を受けていて感じました。 自主的に勉強を進めて新しい知識を入れていないとかなり厳しいなという印象です。
特に今回希望していた受託開発→自社サービスは受託に比べ自社開発の方が
どんどん新しい技術を取り入れて開発を進めている会社が多いと面談していて感じました。
自社開発系の企業を志望している方は最近のAIツールやメジャーなライブラリなどにも触れて行った方がアドバンテージは取れると思います。
エージェントについて
担当によって良い人といまいちな人がいると思いますが、基本的には使った方が自分自身が楽になると思います。
サービスによっては空いている時間を伝えておくと、企業との面談の時間をセッティングしてくれることがあるので時間を有意義に使えます。
カジュアル面談
個人的にはカジュアル面談がある企業の方が、モダンな開発環境であることが多いな〜と感じました。
いきなり書類→一次面接の企業もありましたが、業務内容が読み取れなくて一次面接で軽く業務内容の紹介をアレ、希望と全然違うやん!という事態が一度発生したのでカジュアル面談があるなら受けておくのが吉です。
カジュアル面談=一次面接 になっている企業もなくはたまにあるので事前の情報収集は必要だとは思いますが、基本的には会社説明+質問時間(+雑談)であることが多かったので、チームの雰囲気やリーダーの人柄を見ることができて良いです。
新しい職場
フルリモート勤務の自社サービスをやっている東京の会社に就職しました。
覚えることが多いですが、チームメンバーも人柄が良くモダンな開発環境で働いていて楽しいです。
かなり人に恵まれた環境だと思うのでチームに貢献できるように頑張ろうと思います!!!
最後に
役立ったら招待コード使ってください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!